NEWSニュース

【イベントレポート】『Be supporters!』人生の先輩からのエール企画 御礼訪問を実施

9月の敬老の日に向けて公益社団法人 日本プロサッカーリーグとサントリーウエルネス株式会社が協働で推進する 「Be supporters!(ビーサポーターズ)」‘人生の先輩からのエール’企画に今シーズンエスパルスも参加しました。

本企画は、Jリーグ参加20 クラブが各地域の高齢者施設に入居または通われている高齢者などから選手・クラブへのエール(応援メッセージ)を集めて横断幕を制作し、9 月のホームゲームにて掲出するもので、試合に合わせて各クラブオリジナルの企画を実施しました。

エスパルスでは、静岡市内14施設、富士・焼津市内各1施設、またクラブが主催する運動教室などにて計421名の人生の先輩からエールをいただき、3枚の横断幕を作成しました。完成した横断幕は三保グラウンドで選手に披露しサインを入れた後、9/14(土)山口戦にて掲出しました。企画にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

御礼訪問

今回、御礼訪問として静岡市内2施設を訪問させていただきました。受け入れてくださった施設の皆様、ありがとうございました。

介護老人保健施設アリス草薙

11月21日(木)エスパルスの加藤拓己選手とクラブスタッフが介護老人保健施設アリス草薙を訪問しました。普段、ホームタウン活動やスクール・学校訪問で子どもたちと交流することは多いですが、高齢者とふれあう機会は少なく、加藤選手自ら訪問を希望し実施させていただきました。

加藤選手が登場するとJ1昇格をお祝いするオレンジのペーパーフラワーで温かく迎えてくれました。施設の皆様と会話したり写真撮影をしたりして和やかな時間を過ごし、また職場体験に来ていた中学生とも交流しました。加藤選手は「なかなかこのような機会がないので、直接高齢者の皆様に御礼ができて良かったです。」と感想を述べていました。

まごころタウン静岡

11月22日(金)エスパルスサッカースクール 打桐始コーチ(ライフキネティック公認パーソナルトレーナー)とクラブスタッフがまごころタウン静岡を訪問しました。

7月にエールを記入いただいた時の写真や映像をモニターに流すと、「〇〇さん映っているよ!」「これ私だ!」と笑みがこぼれ、実際書いたメッセージが横断幕になるまでの様子を見ていただきました。その後、打桐コーチによる運動教室を実施し、座りながらできる簡単な頭と体の運動を行いました。「できないことにチャレンジすることで脳が活性化します。日々続けることでできるようにもなります。」と声をかけ、施設スタッフの皆様にもサポートいただき、お手玉やボールを使って運動を楽しみました。

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース