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【イベントレポート】9/11(木) 静岡市立清水飯田東小学校にて『エスプラス ~クラブスタッフ編~』を開催

『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中学校を訪問し、児童・生徒と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。


「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、エスパルス+教科、エスパルス+キャリア教育(クラブスタッフ編、元プロサッカー選手編)といった授業をホームタウン静岡市にて展開しています。また、地元企業を講師に迎える授業も展開しています。

今回の授業は、静岡市立清水飯田東小学校にて、同校6年生68名を対象に「地域貢献や社会に出て必要なチカラを考えるキャリア教育授業 ~クラブスタッフ編~」の授業を実施し、(株)エスパルス 管理本部 IT担当部長の山下芳紀が講師を務めました。

サッカーチームを支える仕事と、仕事をするときに必要はチカラ

最初に、エスパルスの概要紹介で、エスパルスの名前に込められた思いや静岡市出身の選手・パルちゃんファミリーについて紹介しました。次に、クラブスタッフの山下より、「エスパルスを支えるスタッフの仕事」や「仕事をする時に必要なチカラ」についての話がありました。


最初の自己紹介で、講師の山下自身が清水飯田東小学校の第一期生であることを伝えると、生徒たちからも驚きの声が上がりました。


その後、実際に普段行っている業務(ITの仕事、社内デジタル化による働き方改革、イベント実施やSNS等の情報発信、データを活用したマーケティング、セキュリティ対策、スクールアアドバイザーの仕事)について資料を見せながら丁寧に説明していきました。エスパルスはサッカークラブを運営する会社ですが、サッカー以外の仕事もたくさんあることを知り、子どもたちも興味深そうに話を聞いていました。

次に、仕事をする上で必要なチカラの話では、それぞれの力が必要になる場面を紹介し、その中でも「発信力」の大切さについて説明しました。「他者を納得(理解)させるアドバイスをすること」「押しつけの伝え方ではなく、やる気を出させるアドバイスをすること」など実際にスタッフにアドバイスをしたときの実例を挙げて話しました。


最後に、これから大人になって夢に向かって進んでいく子どもたちに「努力しても、なかなかうまくいかないことがあるかもしれないけれど、それはまだ努力が足りないからかもしれない。どこかで自分の限界を決めてしまったり、知らないうちにあきらめてしまったりしているかもしれない。努力を続けていけば夢はかなう。最後まで夢をあきらめないでいてください」と力強いメッセージを送り、授業が終了しました。

静岡市立市清水飯田東小学校の6年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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