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【2023シーズン新体制発表記者会見】記者会見レポート 新コーチングスタッフ紹介

[監督、新加入コーチングスタッフ紹介]

ゼ リカルド監督および新加入コーチのコメントは以下の通りです。

コメント

■ゼ リカルド 監督


皆さんこんにちは。昨年、私が就任した時に温かく受け入れていただいたこの街でまた仕事ができるのをうれしく思います。2023年を良いシーズンにしようという意気込みに満ちています。よろしくお願いします。




■秋葉忠宏 コーチ


皆さん元気ですか!元気があれば何でもできると思っている秋葉です。よろしくお願いします。



■市川大祐 コーチ


皆さんこんにちは。市川大祐です。今シーズン、トップチームのコーチに就任いたしました。チームの目標が達成できるように、全力で務めて参ります。よろしくお願いします。



■古川昌明 GKコーチ

 


皆さんこんにちは。今シーズンからGKコーチに就任した古川昌明です。与えられた責務をしっかりと全うできるように一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。

質疑応答

――今年の目標は?


■ゼ リカルド 監督

我々の目標は一つ。昇格のみです。その中でタイトルも狙っていきたいと思います。

1月9日からトレーニングが始まりますが、選手・スタッフの力を一つにして、結束力を持って戦っていけば、自ずと目標は実現できると思っています。

非常に長く厳しいシーズンになりますが、我々の力を一つにして戦います。


――J1昇格とタイトルを狙っていく中で、どのようなサッカーで戦っていこうと考えているのか?


■ゼ リカルド 監督

我々が見せていかなければならないものとしては積極性。そして組織化された競争力の高いチームを作り、試合の主役になる。そういったエネルギーを前面に出して戦っていくチームだと思っています。

もちろん、それをするには責任が伴います。そして実現するには、毎日のハードワークが必要です。しかし、その力を持っている選手たちだと思いますし、我々の強いアイデンティティーを全面に出して、試合を見ているサポーターの皆さんに、これが私たちの愛する清水エスパルスなのだと誇りと愛情を改めて感じて頂けるチームを作っていきたいです。


――(コーチングスタッフの皆さんに)エスパルスでの挑戦をどう思っているか?またそれぞれの役割について?


■秋葉 コーチ

まず一つは、リカルド監督を男にする事。それが我々コーチングスタッフの絶対条件だと思います。ブラジル人の監督なので文化や細かいニュアンスなどで、日本人の選手やスタッフと突き詰めることが難しいと思うので、間に入って監督と選手、クラブがしっかりと繋がれるようにリンクマンの役割を果たしていきたいです。

もう一つは、もっともっと皆さんに愛されるクラブになれる様に、覚悟と忠誠、誇りをもって最後まで戦っていきたいです。


■市川 コーチ

コーチングスタッフの中では一番若いので選手達とコミュニケーションを図りながらよりチームが円滑に回っていく様にしていきたいです。

また、体も動くのでキック等を選手に伝えていきたいです。


■古川 GKコーチ

清水というクラブはJ1にいるべきクラブだと思うので、チームを一つにする為のサポートをしていきたいです。特に、GKは4人いる中で小グループの中でうまく機能していく様に、チームに役に立てるように仕事を果たしていきたいです。


――昨シーズンはアディショナルタイムでの失点が多かったがどう改善していくのか?


■ゼ リカルド 監督

その点については、昨シーズン中から何とか改善しようと修正を図っていった中で学んだことがたくさんあります。失点の原因は一つではありません。サッカーは全てにおいてバランスが大事です。2022シーズンに起こってしまったことを教訓に変えて、バランスよく修正を図り2022シーズンと同じミスをしない様にハードワークしていきたいです。


――今シーズンはDFの新戦力を獲得致しましたが、どんな活躍を期待するか?


■ゼ リカルド 監督

昨シーズン、多くの試合に出場していたDFの選手が移籍する形になり、新しい選手を獲得することになりました。外から来てくれた選手には一日でも早く高い連携と実力を発揮できるようにしたいし、それが出来る選手たちだと思います。


――(大熊GMに)リカルド監督続投の理由と各コーチ招聘の理由と期待するところは?


■大熊 GM

リカルド監督の続投については、昨シーズンの試合で、自分たちが主導権を握るサッカーを見せてくれたこと。また、攻撃面での改善が見られて、我々が目指しているボールをもって主導権を握るサッカーを結果として見せてくれた所を評価しています。

秋葉コーチの招聘に関しては、声のアプローチと守備の大切さを理解しており、また、攻撃的な守備の意識を持った方だと確信しています。

市川コーチは、17歳で世界と戦った稀有な経験を持っているため。それを若手の選手達に伝えていって欲しいと思います。

古川GKコーチは、鹿島での常勝クラブのメンタリティー、経験がある。我々もそのようになっていかなければならないと思っています。



新体制発表の模様は、youtubeからご覧いただけます。

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