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【2023シーズン新体制発表記者会見】記者会見レポート 新加入選手紹介

[新加入選手紹介]

新加入選手のコメントは以下の通りです。

コメント

■吉田豊 選手


皆さんこんにちは。名古屋グランパスから9年ぶりに復帰しました吉田豊です。よろしくお願いします。
9年ぶりということで選手も代わっていますが、僕がいた9年前は素晴らしい先輩方がたくさんいて、良いものを見させてもらっていました。そして、僕はここまで成長しました。
僕はベテランになりましたが、先輩の素晴らしいところを受け継ぎ、今いるたくさんの若手に、そうした背中を見せられたら良いなと思っています。エスパルスはJ2にいるクラブではないと思っています。
選手、スタッフ、清水エスパルスにかかわる全ての皆さんと戦って、必ず1年でJ1に復帰します。よろしくお願いします。


■北爪健吾 選手


はじめまして。柏レイソルから加入しました北爪健吾です。
大学4年生の時に続き、2度目の評価をいただき、このタイミングであればチームの力になれると思い決断しました。プレーは若いのですが、プレーと言動の両方で力になれるように頑張ります。よろしくお願いします。


■高橋祐治 選手


はじめまして。柏レイソルから加入しました高橋祐治です。
1年で必ずJ1に昇格できるように。そして優勝して昇格できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。


■阿部諒弥 選手


はじめまして。中央学院大学より参りました阿部諒弥です。
自分は身長が193cmあり、セービングとハイボール処理に自信を持っています。
特にセービングでは1対1の部分で強く自信を持っているので、そこでチームに貢献できるように日々練習を頑張りたいと思います。よろしくお願いします。


■落合毅人 選手


はじめまして。法政大学から来ました落合毅人です。
今年度はJ2に落ちてしまった清水エスパルスを自分が中心となって戦っていけるように精一杯頑張っていきたいと思っているので、応援のほどよろしくお願いします。
またいろいろな素晴らしい先輩方がいるので、たくさんのものを吸収できるようにやっていきたいと思います。よろしくお願いします。


■監物拓歩 選手


こんにちは。早稲田大学ア式蹴球部から来ました監物拓歩です。
中学、高校とお世話になったこのクラブのユニフォームをまた着ることができて、とても嬉しく思っています。
大学生活を通して多くの人に魅力的な言葉を届けていただいたので、今度は自分が多くの人を支えられるような、魅力的な言葉を届けられるように頑張っていきます。よろしくお願いします。


■齊藤聖七 選手


はじめまして。流通経済大学から加入することになりました齊藤聖七です。
エスパルスユース出身で再びオレンジのユニフォームに袖を通すことができてとても光栄に思っています。
チームのJ1昇格の目標を達成できるように全力で戦うので、応援よろしくお願いします。


■森重陽介 選手



こんにちは。日大藤沢高校から来ました森重陽介です。
いち早く試合に絡んで、J1昇格に貢献できるよう頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします。

質疑応答

――自分が思うストロングポイントと、今シーズンの目標、また具体的な数字があれば教えてください。


■北爪 選手
ストロングポイントはスピードと持久力で、サポーターの方の目に見える形でストロングポイントを持っていると思っているので、たくさん走ってチームに貢献できるように頑張りたいと思います。

得点とアシストで10は最低でも成し遂げたいと思っています。


■吉田 選手
ストロングポイントは1対1の強さです。目標は、ケガをせずに全試合出場したいと思います。


■高橋 選手
ストロングポイントは、守備の人間なので、戦う気持ちを全面に出していければと思っています。

目標は、個人というよりはチームで失点を1つでも減らせるように頑張りたいと思います。


■阿部 選手
自分のストロングポイントはセービングですが、身長が高いわりに速く動けると言っていただけることが多いので、193cmという身長がありながら素早く動ける点をストロングポイントとしています。

数字という部分に関しては、自分が出た試合は無失点で勝てるような取り組みをしたいと思っています。


■落合 選手
自分のストロングポイントとしては両足のロングフィードと、気持ちの部分で戦うというところです。

数字的な目標としては、公式戦に15試合以上絡んでいきたいと思っています。


■監物 選手
自分のストロングポイントは左足からのフィードと、声だと思っています。

今シーズン全試合出場できるように頑張っていきます。


■齊藤 選手
自分のストロングポイントは攻撃のポジションならどこでもやれる自信があるという器用さだと思います。

攻撃の起点になるのが得意なので、今シーズンは7ゴール7アシストを目標にして頑張っていきたいと思います。


■森重 選手
自分のストロングポイントは、FWとセンターバックができるということと、プラスして198cmという高さとスピード、キックの精度が自分の中でストロングポイントだと思っています。

今シーズンの目標は、まず試合に出て点を取るということを目標にしたいです。


――エスパルスを選んだ理由と、背番号への思いを聞かせてください。


■北爪 選手
大学の時から練習参加してオファーをいただいていて、その時は期待には応えられない形になってしまいましたが、年齢を重ねていくうえで、今回また評価していただき、選手として非常に喜びと、自信をつけさせてもらったので、このタイミングであればチームの力になれると思って決断しました。

背番号は、名前の『きたづめけんご』の『ご(5)』で覚えてもらえたらと思っています。よろしくお願いします。


■吉田 選手
エスパルスを選んだ理由は、去年僕の15年間のプロ生活の中で15試合しか試合に出られなくて、自分の中でいろいろな思いはあったのですが、その時に大熊GMからオファーをいただいて、僕にできることは何かと考えた時に、先ほども言ったように、自分が先輩方の背中を見て成長したようなことを、今できるんじゃないかと考えました。

そして、エスパルスがJ2にいるべきでないと思った中で、自分がJ1に引っ張っていけるようにということを考えました。それが選んだ理由です。28番という数字は、エスパルスの1年目から付けていた28番を選びました。


■高橋 選手
僕がこのクラブを選んだ理由は、チームを探している時に大熊GMに声をかけていただいて、Zoomミーティングをした時に、今年だけではなく先を見据えているという話をしていただき、J1に昇格したあとのことも考えていたので、このクラブにはすごいポテンシャルがあると感じました。

そして熱い思いも伝わってきたので、このクラブを選びました。背番号は、若い番号が良くて、空いている番号で4番があったということと、鳥栖時代に原輝綺と一緒にやっていたので、輝綺の思いも受け継いで頑張りたいと思います。


■阿部 選手
1年ほど前の2月末頃にエスパルスに練習参加させてもらった際に、たくさんのプロの方と練習をさせてもらって、レベルの違いを肌で感じることができました。

そして、そのあとケガをしてしまったのですが、その間の約半年ほど長いサポートをしてもらいました。そうやってサポートしていただいたことを返すためには、プレーで返すしかないと思ったので、このクラブで活躍することができればと思い、選ばせてもらいました。

背番号は、特に深い意味はないのですが、余っていた番号の中でしっくり来た番号が46番なので、46番にしました。


■落合 選手
自分がこの清水エスパルスに決めさせていただいた理由としては、一番は最初に声をかけてくださったチームというのが大きくて、自分自身、一番最初に声をかけてくださったチームに行きたいという気持ちが強くて、それにプラスして兵働(昭弘)さんの熱いアプローチがあったおかげで、このチームに行きたいなという気持ちが強まって、決めさせていただいきました。自分自身が背負う背番号は、大学3年の時に34番で関東リーグに出場することができて、その34番で自分がここまで上り詰められたと感じているので、自分にとってのキーポイントだった34番に決めさせてもらいました。この番号を清水エスパルスでも自分のキーポイントの番号にできるようにやっていきたいと思っています。


■監物 選手
自分がこのクラブを選んだ理由として、小さい頃からの憧れのクラブであり、また中高とお世話になったクラブで自分もプレーしたいという強い気持ちがあったので、このクラブを選びました。

背番号に関しては、後輩が自分の背番号を選んでくれて、その背番号にすることにしました。


■齊藤 選手
自分は中学の頃、全くの無名の選手だったんですけど、その際にエスパルスが声をかけてくれて、そのエスパルスには感謝しか無いので、クラブに恩返しをしたいという気持ちがあって、それと清水の街とエスパルスが大好きなので、ここで活躍したいという思いがありました。

背番号は、18番というのはエスパルスの中で、有名な選手が付けているイメージがあったので、そんな素晴らしい番号を背負わせていただきました。それに恥じないようなプレーをしていきたいと思っています。


■森重 選手
エスパルスに決めた理由としては、練習参加した際に、チアゴ サンタナ選手やいろいろな選手に素晴らしいアドバイスをもらったので、より多くのものを吸収できると思ってエスパルスに決めました。

背番号に関しては鈴木唯人選手だったり、権田修一選手だったり、素晴らしい選手が付けていたので、自分もそのような選手になりたいと思い、37番にしました。


――エスパルスのイメージと、ストロングをどのように表現していきたいと思っていますか?


■北爪 選手
エスパルスの印象は、大学生の時、実際に試合の時にピッチサイドに下りて観客を見たときの一体感だったり、独特の応援を含めて、他のJリーグにない魅力を感じていましたし、ピッチサイドが近く、自分がサイドの選手なので、ストロングポイントを目の前で見てもらえるように頑張りたいと思いますし、見に来てくださる方は、そこを注目して見てもらえたらと思います。


■吉田 選手
9年前にも在籍していたので、サポーターの皆さんは熱いなという感じです。

プレーをしていても、ヤジも聞こえますし、もちろん熱い言葉ももらえます。応援歌も独特なものがありますし、やっている選手も気持ちが上がる部分はあります。

ストロングポイントのところでは、1対1の守備というところですが、去年エスパルスの失点の形というか、数を見ても、自分ならこうした、こうできたというのは試合を見返してもあったので、自分個人でできるところ、組織でできるところは必ずあると思います。そこを一つになって守りきれたら良いかなと思っています。そうした自分のストロングポイントを出していきたいと思います。


■高橋 選手
エスパルスの印象は、まず昔からある名門クラブですし、歴史があるチームという印象があって、それと相手として来た時に応援のリズムが良くて、選手たちもリズムに乗ってサッカーをするという印象がありました。

それを味方につけられるので、楽しみだなと思います。

ストロングポイントは、去年失点が多かったので、自分が入ったことによって改善できればと思っていますし、チームで改善できればと思っています。終盤の失点も多かったので、勝負強さを意識したいと思います。


■阿部 選手
エスパルスの印象は、母親の実家が清水にあって、幼い頃からエスパルスの試合を見に行くという機会はたくさんありました。

ゴール裏の熱い応援だったり、サポーターの皆さんの温かい声援だったり、そういったものを小さいながらも感じていました。

それを見ていた中で、自分がピッチに立つ側になるということを考えると感慨深いところもあるので、自分が育ったわけではありませんが、地元のような温かい印象があります。

そのエスパルスで自分のストロングポイントであるセービングで、体を張ってゴールを守りたいと思っています。


■落合 選手
自分が思うエスパルスの印象としては、伝統のあるファンの方々と熱狂的にサッカーができるチームという印象があって、その印象に似合うプレーは個人としてできると思っていて、気持ちで戦う部分が特徴としてあるので、体を張って守るところを出していきたいと思っています。


■監物 選手
清水エスパルスは、自分の憧れです。

小さい頃から自分に夢や活力や喜びやサッカーの楽しみを教えてくれたクラブなので、とにかく憧れという部分が強いです。自分のストロングポイントは、厳しい時であったり、難しい時に声で支えることだと思っているので、そういった場面で発揮していければ良いかなと思います。


■齊藤 選手
エスパルスの印象は、ユースの時に初めてエスパルスの試合をアイスタで観戦した時に、オレンジサポーターの大声援を聞いた際に鳥肌が立ったのを覚えています。

それほど声援は選手にとっては大きいと思いますし、早く声援の元でプレーしたいと思います。

自分のストロングは、どこのポジションでもやれる自信があって、多彩な攻撃だったり、いろいろなパターンの攻撃を生み出したり、攻撃に絡めたりすることができると思います。


■森重 選手
エスパルスの印象は、昔から強くて、歴史があるチームだと思っていて、応援も自分が好きなサンバのリズムだったり、ピッチの中から聞きたいと思います。

ストロングポイントは、クロスが上がってくるイメージがあるので、自分の高さを生かしてどんどん得点していきたいなと思います。


――J2を戦うには、十分な戦力が整ったと思いますが、そこについてはどうお考えですか?


■リカルド 監督
今日この会見に集まって、自分の意気込みを発表してもらう特別な日だと思っています。年齢に関係なく、自分の持っている力をこのクラブに還元しようとポジティブなエネルギーを持っている選手たちなので、その選手たちの持っているものの全てを発揮できることを期待していますし、クラブに残ってくれることを決めてくれた選手、そしてここにいる選手たちとともに、我々の目標に向かって同じベクトルで戦うことができると信じています。

それぞれ選手である限りは、個人として自分の目標を発揮したいという気持ちはあると思いますが、チームとしてユニットとしてグループとして結束力を持って、クラブとしての目標が達成できれば、自ずと個人としての目標も、この先近づいてくるものだと信じています。

そして、この美しい清水エスパルスのユニフォームを選手たちは着ていますが、ゆくゆくは日本を代表するような選手にも成長していくでしょうし、それがまた清水の人たちをさらに喜ばせていくような結果をもたらすことを私は確信しています。



新体制発表の模様は、youtubeからご覧いただけます。

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