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【イベントレポート】10/13(金)静岡市立宮竹小学校にて『エスプラス ~教科+キャリア教育~ クラブスタッフ編』を開催


『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中高校を訪問し児童と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業の方を講師に迎える授業やエスパルス選手・スタッフの授業も展開いたします。


10/13(金) 静岡市立宮竹小学校にて、「地域貢献や社会に出て必要なチカラを考えるキャリア教育授業 ~クラブスタッフ編~」の授業を実施し、(株)エスパルス 教育事業部の波多野響子が講師を務めました。

最初に、「エスパルスと地域との関わり」というテーマで、エスパルスの名前や選手についてのクイズや、静岡市との関わりについて紹介しました。次に、クラブスタッフの波多野より、「エスパルスを支えるスタッフの仕事」や「仕事をする時に必要なチカラ」について説明しました。


波多野は、児童に「どうしたらもっとたくさんの子どもたちに、エスパルスを応援してもらえると思う?」と問いかけ、自身の教育事業部での仕事について語りました。「静岡あおい校を作っちゃいました。」とダンススクール会場を増やしたことを話し、はじめは8人だったスクール生が1年後の9月3日の徳島戦では24人に増え、エスパルスに興味を持つ人の数が増えた喜びを語るとともに、「あおい校の子どもたちがきらきらと踊っている姿を見るのが嬉しいです」と話すと、どの子も真剣にメモを取りながら聞いていました。

そして、仕事をする上で「必要なチカラ」として「新しいことを生み出す、創造力」について話をしました。「新しいことを生み出す創造力が、仕事において一番大事だと考えています。7/29ファジアーノ岡山戦にて、IAIスタジアム日本平で初めて、子どもたちのための謎解きイベントを開催しました。新しいことをする初めの一歩を踏み出すことは勇気が必要だし、大変です。でも、子どもたちにワクワクしてほしいな!と思って進めました。」と失敗を恐れずに新しいことに挑戦する大切さを伝え、実際に謎解き会場で参加者の皆さんとダンススクール生で踊った、glico!を児童と一緒に踊りました。


質問コーナーでは、「パンダは好きですか」「好きな選手は誰ですか」「パルちゃんは何歳ですか」など、小学生らしい質問が次々と出され、波多野は、一つひとつ丁寧に答えていました。


最後に波多野は、仕事をする時に必要なチカラと同じくらいに、笑顔で仲間と一緒に頑張ることの大切さを伝えたうえで、「エスパルスのスタッフとして小学生の前で話すのは初めてでした。ぜひ、今日の授業で興味を持ったら、スタジアムに来てみてください。パルちゃんファミリーも待っています!!」とメッセージを送り授業を締めくくりました。

静岡市立宮竹小学校の6年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。スタジアムでお待ちしております!

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