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【イベントレポート】折兼presents SDGs環境教育プログラム 『静岡市子ども食堂ネットワークへの寄付贈呈式』

2024年6月24日(火)、エスパルスは株式会社折兼様と共に、SDGs環境教育プログラム『エシカル消費実証実験&お仕事体験企画』にて得られた収益の一部を「静岡市子ども食堂ネットワーク」に寄付させていただくこととなり、贈呈式を実施いたしました。

【SDGs環境教育プログラム『エシカル消費実証実験&お仕事体験企画』の概要及び結果

6月2日(日) 清水港フラワーフェスタにて、サトウキビ由来のバガス容器を使用し提供される食事とプラスチック容器を使用して提供される食事を2種類用意し、バガス容器使用の食事はプラスチック容器で提供される同じ食事よりも若干高額に価格を設定。また、価格の差額分については子ども食堂への寄付という付加価値を付帯した上で消費者の選択動向及びエシカル消費について実証実験を実施いたしました。結果は以下の通りです。


〇マグロメンチカツバーガー [バガス容器600円/42食] [プラスチック容器500円/12食]

〇かき氷 [バガス容器300円/43食] [プラスチック容器250円/17食] 寄付金 6,350円

静岡市子ども食堂ネットワークへの寄付贈呈式

【日時】

6月24日(月) 14:30


【場所】

井宮北しょうぶ子ども食堂 松富団地集会所(静岡県静岡市葵区松富1丁目1)


【出席者】

株式会社折兼 営業企画部広報・SDGs課課長 服部貞典様

NPO法人静岡市子ども食堂ネットワーク理事長 飯沼直樹様

エスパルスオフィシャルマスコット パルちゃん


【株式会社折兼 営業企画部広報・SDGs課課長 服部貞典様 コメント】

エシカル消費について実証実験を実施した結果、環境に優しいサトウキビの搾りかすで作られたバガス容器の販売が85食、プラスチック容器での販売が29食、寄付金 6,350円という結果となりました。イベントを実施しただけで終わらず、地域の子ども食堂運営に少しでもお役に立つことができれば幸いですし、今後もイベントの実施と合わせて地域貢献事業に取り組んでいければと考えております。


【NPO法人静岡市子ども食堂ネットワーク理事長 飯沼直樹様】

地域には様々な子ども食堂が存在しますが、私たちが運営する子ども食堂に限らずどの子ども食堂も子どもたちのためにという想いで運営しており成り立っております。今回の寄付については私たちの子ども食堂で大切に使用させていただきます。ありがとうございます。こうした機会を契機に地域の皆様に様々な子ども食堂に興味を持っていただき、携わっていただければ大変ありがたいです。また継続的にこういった機会を作っていただけると大変ありがたく、引き続きよろしくお願いいたします。


主催他

主催:株式会社折兼、株式会社エスパルス 協力:伊豆川飼料株式会社、株式会社nanairo

SDGs環境教育プログラム支援パートナー

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