エスパルスは、サステナビリティの一つとして環境への取り組み『エスパルス エコチャレンジ』を継続的に実施しております。このたびエスパルスとクラブパートナーの鈴与商事株式会社は、同社が電力を供給している国立競技場で9月28日(土)に行われる横浜FC戦において、2021年に表明した『ゼロカーボン プロスポーツクラブ宣言』に則り、カーボンニュートラルの取り組みを下記のとおり実施いたしますのでお知らせいたします。
実施試合
2024年9月28日(土) 明治安田J2リーグ第33節
清水エスパルスvs横浜FC (国立競技場)
実施内容
① 静岡県産非化石証書を活用した使用電力の100%実質再エネ化
試合当日の使用電力を、再生可能エネルギー電源を由来とする環境価値を用いて、実質再生可能エネルギー100%電力とします。
環境価値は、同試合のテーマである「ようこそ、国立(ここ)は静岡」にちなみ、鈴与商事が静岡市にて運営する大規模太陽光発電所「清水港メガソーラー」等の静岡県内で産出された非化石証書を活用いたします。
② チーム(選手・スタッフ・用具等)の移動によるCO2排出量のオフセット
同試合における選手・スタッフの移動および宿泊、ならびに試合・練習・イベント開催等に係る用具の運搬に伴うCO2排出量を、再生可能エネルギーの導入を由来とするJ-クレジットにてオフセットいたします。
備考
ホームスタジアムのIAIスタジアム日本平では2024年4月1日から、再エネ100%電力を使用しています。
エスパルスと鈴与商事は、今後も連携してカーボンニュートラルに資する具体策に取り組み、持続可能な社会の実現への歩みを進めてまいります。