エスパルスは、クラブが取り組む環境活動 エスパルスエコチャレンジの一環で、2025年2月1日より、CO2 排出量削減を目指す活動としてクラブの関連する施設で使用しているすべての電力を100%再生可能エネルギー由来の電力(パルちゃんでんきforBiz 協力:鈴与商事株式会社、鈴与電力株式会社)に切り替えましたので下記の通りお知らせいたします。
概要
下記クラブ関連全施設にて使用される電力は、静岡県で産出された環境価値(トラッキング付非化石証書)を付加することにより、使用電力の100%実質再生可能エネルギー化および環境価値の地産地消が実現されます。
・ IAI スタジアム日本平(照明や大型映像装置などすべての電力)
※2024年4月1日より運用済み
・三保クラブハウス、練習グラウンド
・育成グラウンド
・エスパルスドリームフィールド5 か所(駿東、富士、清水、静岡、藤枝)
・選手寮
これにより、CO2 排出量は、2024 年比で約416 トンが削減される見通しです。
森林の二酸化炭素吸収に換算すると、クラブ全体の二酸化炭素削減量は、スギ人工林47.3ha に相当し、サッカーグラウンドに換算すると、66.2 面分に相当。
※ 林野庁「森林はどのぐらいの量の二酸化炭素を吸収しているの?」より、スギ人工林1ha あたり年間8.8t-CO2 を吸収と換算
※ サッカーグラウンド1 面(ライン内)は、7140 ㎡=0.714ha のため、1ha = 1.4 面と換算。
清水エスパルスの環境への取り組み
エスパルスは、スポーツの力で持続可能な社会の実現に貢献すべく、2021年11月に「ゼロカーボン プロスポーツクラブ宣言」を表明し、地域と連携した環境啓発活動(エスパルス エコチャレンジ)を推進しております。
備考
この取り組みは、エスパルスエコチャレンジのコンセプト「地球にやさしいサッカークラブであるために。次世代に快適にサッカーのできる環境を引き継いでいくために」に賛同いただいた鈴与商事及び鈴与電力様のご協力により実現しております。今後クラブと連携し、本取り組みを共に推進し、地球温暖化防止に貢献していきます。