NEWSニュース

【静岡大学との連携によるゼロカーボン・プロジェクト】について

エスパルスは2007 年より、「地球にやさしいサッカークラブであるために。次世代に快適なサッカー環境を引き継いでいくために」をコンセプトに掲げ、クラブのサステナビリティの一つとして環境への取り組み「エスパルス エコチャレンジ」を継続的に実施してきました。また、2050年までの脱炭素社会の実現を目指し、自らが率先して脱炭素に取組むとともに、パートナー企業や自治体との協働よりその効果を増幅し、さらにはサポーターや地域住民をはじめ世界の人々へその取り組みを発信するために、2021年11月に『ゼロカーボン プロスポーツクラブ宣言』を表明いたしました。

そしてこの度、2013年に締結した国立大学法人静岡大学との包括連携協定に基づき、静岡大学と連携し2050年に向けたゼロカーボンプロスポーツクラブへのロードマップを提示し、『ゼロカーボン・プロジェクト』を実施・推進していくこととなりました。

山室社長から、「エスパルスが活動していく中で、排出される温室効果ガスの算定やそれを基に2050年に向けて排出量を実質ゼロにするロードマップの作成をお願いするとともに、プロジェクトの進捗状況の点検と評価をしていただきたい。」と静岡大学の日詰幸一学長に協力を求めました。

日詰学長より、「静岡大学でも力を入れたい分野でありますし、地元のため、環境のため、ぜひ協力したいです。」と、同大の「カーボンニュートラル推進チーム」の協力を約束していただきました。


『ゼロカーボン・プロジェクト』の進捗状況は、エスパルスホームページ内の「カーボンニュートラル特設サイト」にて公表していきます。


Co2を含む温室効果ガスの排出による地球温暖化への影響、“カーボンニュートラル”とは、そして脱炭素型ライフスタイルに向けて私たちが今できることをプロサッカークラブならではの視点で問題提起し、「カーボンニュートラルプロジェクト」の具体的な取り組み内容及び進捗状況の可視化、パートナー企業や行政及び地域全体の機運を高めるための方法発信の拠点となる特設サイト。


ニュース一覧

あなたにオススメのニュース