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【イベントレポート】エスパルス三保グラウンドの芝生が清水聖母保育園に! 芝生開きにマテウスブエノ選手が参加

エスパルスでは2009年から『エスパルス エコチャレンジ』の一環として、『しずおか校庭芝生化応援団』が進める、県内の小中学校、幼稚園・保育園、その他施設の校庭・園庭の芝生化に参加しています。今年も4月にエスパルス三保グラウンド横の広場『エスパルスドリームガーデン』で、45,000個のポット苗作りを実施しました。


ポット苗は、エスパルスの選手が練習で使用している三保グラウンドの整備作業(※コアリングまたはエアレーションと呼ばれる)の際に抜き取られる小さな芝生の株を専用のシートに植えて作ります。このポット苗を利用した芝生化は、比較的安価で簡単にできるというメリットがあり、『しずおか校庭芝生化応援団』ではこれまでに60ヶ所以上の校庭・園庭・グラウンド芝生化を達成しています。『しずおか校庭芝生化応援団』は、エスパルスパートナーでもあり、三保グラウンドやIAIスタジアム日本平の芝生管理を行っていただいている株式会社グリーンマスターズ清水様が中心となり、静岡の企業・団体の皆さんと共に活動しています。


今年のポット苗は『エスパルスドリームガーデン』で約2ヶ月育生された後、県内各所に植え付けられました。清水聖母保育園では6月28日に植付けが行われ、園児と保護者の皆さんが参加。園庭は事前に芝生を植えるための準備が整えられ、土が入れられていました。芝生を均等に植えるための印を元に穴を掘っていき、約900株のポット苗を植えていきました。植付けから約2ヶ月半。芝生はしっかりと根を張り、緑できれいな芝生のグラウンドが完成しました。


9月16日(火)に行われた清水聖母保育園の芝生開きにはマテウスブエノ選手がお祝いに訪れ、完成した芝生のグラウンドで園児とサッカーボールを蹴り、触れ合いました。


しずおか校庭芝生化応援団の皆さま、清水聖母保育園の皆さま、誠にありがとうございました。


エスパルスは引き続き、地域と連携し『エスパルス エコチャレンジ』を推進し、地球温暖化防止に貢献していきます。

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