10月27日(火) 静岡市立西奈南小学校にて、クラブパートナーのフジ物産株式会社よりゲスト講師を迎え『エスプラス』を開催しました。

『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小学校を訪問し児童と共に学ぶ‘ホームタウン次世代育成プロジェクト’。2019年まで「エスパルスドリーム教室」として実施していた事業を、今年度より「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業を講師に迎える授業も展開しております。

企業とのコラボレーション授業として今年度2回目の開催となった『エスプラス』は、フジ物産株式会社にご協力いただき、同校の6年生120名を対象に『地域貢献や社会に出て必要なチカラを考えるキャリア教育授業 ～まぐろソムリエ編～』を実施しました。

まずは「サッカーやエスパルスを通した地域（会社・市民）との関わりを考えよう」というテーマでエスパルスとパートナー企業、地域とのつながりを考えました。そしてフジ物産の中川文孝様をゲスト講師に迎え、「大人になって仕事をする時に必要なチカラ」や「地元で働くこと」について学びました。今回は児童たちに『プチまぐろソムリエ』にチャレンジいただき、楽しく知識を深めながら冷凍まぐろ水あげ日本一の街に住んでいることを実感してもらいました。その後、なぜパートナー企業としてエスパルスを支えてくださっているのか、またご自身が仕事をする上で「必要なチカラ」は何か、小学生にも分かりやすくお話していただきました。

最後に中川様より「どんな小さなことでも良いので進んでチャレンジしてみてください。みなさんの小さなチャレンジが大きな力になります。そして静岡市はとても良い街です。静岡の良いところをたくさん見つけて、今以上に静岡を好きになってください。」とメッセージをいただきました。

静岡市立西奈南小学校6年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

エスプラスについては こちら

■エスプラスパートナー
フジ物産株式会社　　明陽電機株式会社