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【イベントレポート】6月21日(水) 静岡英和女学院高等学校にて『エスプラス ~教科+キャリア教育~ クラブスタッフ編』を開催

『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中高校を訪問し児童と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業の方を講師に迎える授業やエスパルス選手・スタッフの授業も展開いたします。

6月21日(水) 静岡英和女学院高等学校にて、「地域貢献や社会に出て必要なチカラを考えるキャリア教育授業 ~クラブスタッフ編~」の授業を実施し、(株)エスパルス 広報部の河原直緒が講師を務めました。

最初に、「エスパルスと地域との関わり」というテーマで、エスパルスの名前や選手についてのクイズや、静岡市との関わりについても紹介しました。次に、クラブスタッフの河原より、「エスパルスを支えるスタッフの仕事」や「仕事をする時に必要なチカラ」について説明しました。

河原は、生徒に「10年後の自分は何をしていますか?」問いかけた後、なぜエスパルスに入社したのか、自身の10年間を振り返りながら語りました。自分のやりたいことは「人をサポートする人になりたい」「人を感動させるものを創造したい」「地元静岡に貢献できる人になりたい」と説明した後、エスパルスの基本理念と自身の思いが一致していることを紹介しました。生徒たちは河原の経験談を真剣にメモを取りながら聞いていました。

そして、広報の仕事をする上で「必要なチカラ」として「問題を見つける、課題発見力」について話をしました。「私が仕事をしている上で一番大事にしていることは、まず課題は何か、何のために発信をするのか、を考えることです。なぜ発信するのか。誰に何をどのように伝えたらいいのか。まずは目的を明確にして、伝わりやすい手段で効果的な発信ができるように心がけています。」と常に課題を見つけることの大切さを伝えました。その後、生徒それぞれが10年後の自分を実現するためにすることを考えました。「海外で働くために英語の勉強を頑張りたい」、「将来必要な資格をとるために勉強を頑張る」、「結婚に向けて料理の練習をする」など自分たちの思いを話し合っている姿が印象的でした。
最後に河原は「今なぜ勉強しているのだろうと思うこともあると思います。1年後、2年後に受験するとき、そして10年後の自分の人生を充実させるかは今の自分次第。まずは、いろいろなことをやってみるということ、たくさん挑戦してください。」とメッセージを送り授業を締めくくりました。

静岡英和女学院高等学校の1年生・2年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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