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【イベントレポート】10月18日(水) 静岡市立西奈南小学校にて『エスプラス ~教科+キャリア教育~ クラブスタッフ編』を開催


『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中高校を訪問し児童と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業の方を講師に迎える授業やエスパルス選手・スタッフの授業も展開いたします。


10/18(水) 静岡市立西奈南小学校にて、「地域貢献や社会に出て必要なチカラを考えるキャリア教育授業 ~クラブスタッフ編~」の授業を実施し、(株)エスパルス 教育事業部の波多野響子が講師を務めました。

最初に、「エスパルスと地域との関わり」というテーマで、エスパルスの名前や選手についてのクイズや、静岡市との関わりについて紹介しました。次に、クラブスタッフの波多野より、「エスパルスを支えるスタッフの仕事」や「仕事をする時に必要なチカラ」について説明しました。


波多野は、児童に「どうしたらもっとたくさんの子どもたちに、エスパルスを応援してもらえると思う?」と問いかけました。「もっと強いチームになる」「ドリームプラザを増やす」「ポスターをもっと貼る」など様々な意見を聞いたのち、波多野は、教育事業部で自身ができることを考え、ダンススクール会場を増やしたことについて語りました。チラシを作ったり、SNSで発信したりして、はじめは8人だったスクール生が1年後の9/3の徳島戦では24人に増え、エスパルスに興味を持つ人の数が増えた喜びを語ると、どの子も真剣にメモを取りながら聞いていました。

そして、仕事をする上で「必要なチカラ」として「新しいことを生み出す、創造力」について話をしました。「新しいことを生み出す創造力が、仕事において一番大事だと考えています。7/29ファジアーノ岡山戦にて、IAIスタジアム日本平で初めて、子どもたちのための謎解きイベントを開催しました。」と自身が考えて行った新しい取組みについて紹介しました。実際に、児童は、謎解き会場で行った謎解きに挑戦!「できた!」「あーこれ知っている!」と、謎解きをクリアした結果現れる、エスパルスサポーターズソングglico!の振りを、オーレーオーレ♬と歌いながら実際にみんなで踊ってくれました。


質問コーナーでは、「シニアのサッカー教室で転ぶ人はいないですか」「好きな選手は誰ですか」など、多くの質問が次々と出され、波多野は、一つひとつ丁寧に答えていました。


最後に波多野は、仕事をする時に必要なチカラと同じくらいに、笑顔で仲間と一緒に頑張ることの大切さを伝えたうえで、「西奈南小学校の皆さんの良いところはよくしゃべること。卒業までの間、いっぱい友達としゃべり、自分の思いを言葉にすることを大事にしてください。そして、笑顔になれなくなった時には、スタジアムへパルちゃんファミリーに会いに来てください。お待ちしてます!」とメッセージを送り授業を締めくくりました。

静岡市立西奈南小学校の6年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。スタジアムでお待ちしております!

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