【イベントレポート】『エスパルスエコチャレンジ "しずおか校庭芝生化応援団"』ポット苗づくり2024

2024/5/13

社会貢献

4/21(日)、エスパルス三保グラウンド横の広場『エスパルスドリームガーデン』で、『しずおか校庭芝生化応援団』が進める校庭芝生化のためのポット苗作りを実施しました。本イベントは2009年から「エスパルスエコチャレンジ」の一環として実施するもので、静岡県内校庭・園庭の芝生化に協力し、地球温暖化対策及びCO2削減に貢献することを目的としています。

ポット苗は、エスパルスの選手が日ごろ練習で使用している三保グラウンドの整備作業(※コアリングまたはエアーレーションと呼ばれる)の際に抜き取られる小さな芝生の株と土を専用のシートに植えて作ります。このポット苗を利用しての芝生化は、従来の方式よりも比較的安価で簡単にできるというメリットがあり、『しずおか校庭芝生化応援団』ではこれまでに60ヶ所以上の県内の校庭・園庭・グラウンド芝生化を達成しています。

当日は、NPOグラウンドキーパーズの皆さんをはじめとした『しずおか校庭芝生化応援団』の企業の皆さん、個人ボランティアの皆さん、静岡大学サッカー部の皆さん、清水エスパルスSS富士選手スタッフ、清水エスパルスU11/U10清水選手スタッフ、保護者の皆さん、エスパルス社員など、総勢135名が参加。約2時間をかけてポット苗20,000個を完成させました。完成後の集合写真撮影には、加藤拓己選手が合流しました。

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