清水エスパルスと焼津市は2023年12月に、SDGsの理念のもと地方創生をさらに推進することを目的にファミリータウンパートナーシップ協定を締結しました。本協定に関連する教育事業の一環として、焼津市内企業2社様のご協力をいただき、市内の全小学生へクリアファイルを贈呈いたしました。
10/30(水)焼津市役所で行われたクリアファイルの贈呈式には、株式会社エスパルス 代表取締役社長 山室晋也とオフィシャルマスコットのパルちゃんが参加しました。ご協賛いただいた企業の代表者様にもご出席いただき、焼津市 羽田 明夫教育長へ贈呈を行いました。
クリアファイルの片面には、「焼津市が考える子どもたちへのメッセージ」を掲載しました。「失敗や間違いを恐れないで挑戦すること」「自分で考え、自分で決めて行動しよう」などのメッセージがパルちゃん、ピカルちゃんのイラストと一緒にデザインされています。
もう片面には「清水エスパルスの選手一覧」 を掲載しており、地元のプロサッカークラブを応援することの楽しさを通して、地域愛の醸成や心身の健全育成を図りたいという想いを表しています。
焼津市 羽田 明夫 教育長コメント
本日はクリアファイルを贈呈していただきまして本当にありがとうございます。
各市町や県には教育、学術、文化の振興に関する総合的な施策の根本となる方針を定める「教育大綱」がありますが、焼津市の「教育大綱」の理念が『優しく、強く、愛しい人』であり、教育の重点を『失敗や間違いを恐れない子、疑問を言える子』としています。
このようなファイルが子どもたちの手元に届けば、子どもたちはきっと大切にしますし、保護者にも見せることでしょう。焼津市の考えている教育大綱や重点を子どもたちと家庭に伝えることができるということで、心から嬉しく思っています。